練馬区片付け110番の「足立区で粗大ゴミを格安で処分する方法」のページです。
※平成28年12月1日現在
足立区内在住の方に向けて、足立区で粗大ゴミを格安で処分する方法に関して記載しています。
平成28年12月1日時点で実際に区役所に電話してみた内容です。
参考にしてみてください。
足立区ホームページ:http://www.city.adachi.tokyo.jp/
〒120-8510
足立区中央本町一丁目17番1号
電話:03-3880-5301(ごみ減量推進課)
足立区においての粗大ゴミとは?
家庭で不用になった、おおむね30cm角以上の大きさのごみです。
(例)タンスやふとん、自転車などの耐久消費財など
Q どのような処分方法がありますか?
A 処分方法は2通りあります。
1、持込み
2、戸別収集
「持込み」は処分場までご自身で直接ごみを持っていくこと。
「戸別収集」はお家の近くの収集場所まで、区がごみを収集にいくこと。
Q 処分不可能なものはありますか?
A 下記のようなものは、足立区では処分できません。
【有害性・危険性・引火性のあるもの、悪臭を発生するもの】
・ガスボンベ等(プロパン、アセチレン、酸素、水素等)
・石油類(灯油・軽油・ガソリン・オイル)
・塗料
・シンナー、工業薬品、マッチ
・バッテリーなど
【処理が困難なもの】
・自動車、タイヤ
・オートバイ
・ピアノ
・金庫
・消火器など
Q 持込みの場合は、どうすれば良いですか?
A 下記注意事項をご確認の上、受入施設へお持込ください。
持ち込みの際の注意事項
事前に必ず粗大ごみ受付センターに電話またはインターネットで申し込みが必要です。
事前申込みが無い場合は持ち込みできません。
<電話で申し込み>
電話番号:03-5296-7000
受付時間:8:00~19:00(日曜日、年末年始を除く)
<インターネットで申し込み>
http://sodai.tokyokankyo.or.jp/
24時間受付(12/29~1/3、メンテナンス時を除く)
※インターネット申し込みの場合、確認のメールが届きますので必ず24時間以内に返信してください。メールの返信をもって申し込み完了になります。
【注意】
※直接持込の申し込みは、持込日の3日前までにお願いします。
※持込日は予約状況により希望に添えない場合があります。
※持ち込みの際は身分証明書(運転免許証・健康保険証・パスポートなど)を必ず持参してください。
※この制度は区民の方しか利用できません。
受入施設
施設名 | 住所/連絡先 | 受入時間 |
---|---|---|
白井運輸(株) | 足立区鹿浜3-28-7 | (月~日曜日) 各日9:00~16:00 (年末年始)休み |
(株)新井商店 | 足立区北加平町8-26 | (土・日曜日、祝日) 各日9:00~16:00 (月~金曜日、年末年始)休み |
Q 何点まで持ち込み可能でしょうか?
A 一世帯あたり年度2回まで、1回あたり10個までです。
持ち込み処分の場合の料金相場
無料です。
Q 戸別収集の場合はどうしたら良いですか?
A 以下の手順で申し込みをしてください。
戸別収集の手順
(1) 申し込みをする
ごみの品目が決まったら、まず連絡をしましょう。
(~メモと筆記用具のご用意を~)
できるだけインターネットをご利用いただけるよう、ご協力をお願いいたします。
【粗大ごみ受付センター】
http://sodai.tokyokankyo.or.jp
<受付け時間>
受付時間 24時間(12/29~1/3・メンテナンス時を除く)
※仮申込みの確認メールにて、忘れずに24時間以内に本申し込みをしてください。
※収集・持込希望日の7日前までの受付です。
※最近、住所の誤入力が増えていますので、入力の際はお間違えのないように、ご確認お願いします。
<注意>
以下に該当する方はインターネットによる申し込みはできません。
・一度に11点以上の粗大ごみを出される方。
・粗大ごみ処理手数料の減額・免除を受けられる方。
・粗大ごみを外まで運び出すことが困難な方(条件有)→足立清掃事務所へご相談ください。
TEL: 03-5296-7000
<受付け時間>
月~土曜日 各日8:00~19:00(日曜日・12/29~1/3を除く)
※英語による受付可。
※月曜日など、休日明けの午前中は申し込みが集中して電話が繋がりにくくなっています。
曜日又は時間帯を変えておかけ直しいただきますようお願いいたします。
※受付状況にもよりますが、搬出日は申込日の一週間から10日先になります。
特に3月や4月の引越しシーズンや年末年始は、申し込みが集中します。できるだけ早めに、余裕をもってお申込み下さい。
(2) 手数料を納付する
足立区内のコンビニなどの粗大ごみ処理券販売所で販売されている足立区の「粗大ごみ処理券」を購入してください。
なお他区の粗大ごみ処理券は使用できません。
粗大ごみ処理券の種類、枚数、購入先は粗大ごみ受付センターでご案内します。
(3) 貼付用シールを貼る
「粗大ごみ処理券」に名前または4ケタの受付番号と収集日を記入し、粗大ごみに貼ってください。
※粗大ごみが持ち去られた場合、粗大ごみ処理券の返金はできません。
(4) 粗大ごみを出す
決められた収集日当日の朝8時までに出してください。
※一戸建ての方は玄関先、マンションなどの集合住宅の方は粗大ごみ専用置場か、1階出入り口付近で通行に支障のない場所に出してください。
※高齢者(65歳以上)や体に障がいのある方のみで構成される世帯で、粗大ごみの運び出しが困難な場合は、足立清掃事務所(03-3853-2141)へお問い合わせください。
Q 何点まで回収してくれますか?
A 10点までです。
戸別回収の場合の料金相場
処理手数料は品目により300円~2,500円で5段階に設定されています。
品目ごとの手数料は以下のURLで確認してみてください。
粗大ごみ処理手数料(主なもの)
http://www.city.adachi.tokyo.jp/gomi/kurashi/kankyo/documents/2_28hp.pdf(P30~37)
足立区(行政)に依頼した時のメリット・デメリット
足立区で粗大ごみを無料または格安で処分する方法として、行政が行っている「持込み」「戸別収集」という2つの方法があります。
ただこの2つの方法、メリットも大きいのですが、デメリットもあるんです。
足立区(行政)に頼んだ場合のメリットとデメリットをまとめたので、確認してみてください。
メリット
- 無料で処分してくれる
- 正規の回収なのでトラブルの可能性が皆無
無料で処分してくれる
持込みの場合、なんと無料で処分してくれます!!
無料で処分してくれるほどお得な処分方法はないでしょう。
また、戸別回収の場合も、ひとつ300~2,500円と比較的安価で処分することが出来ます。
正規の回収なのでトラブルの可能性が皆無
最も安心でトラブルの可能性が少ないのも行政処分の大きなメリットです。
悪質な回収業者に処分をお願いしてしまった場合、不法投棄などのトラブルにまきこまれ、罰を受けることもあります。
行政での処分は、正規の処分方法であるため安心安全です。
デメリット
- 指定場所まで自分で運び出さなければならない
- 数量制限がある
- 買い取りはしてくれない
すでにサービスが変わっている場合もありますが、行政における粗大ごみ処理には、上記のようなデメリットがあります。
指定場所まで自分で運び出さなければならない
粗大ごみを自分で指定場所まで運びださねばなりません。
重たい物や解体しなければ運びだせないような物を処分する時にとても困ってしまいますよね。
数量制限がある
戸別回収の場合も持込みの場合も、1回で処分できるのは10点までのため、引っ越しなどで大量に処分品が出る際には難しい処分方法だといえます。
買い取りはしてくれない
行政のメリットとして「安い」ことをあげましたが、買い取りができる物の場合には、業者に頼む方が安くなる場合もあります。
民間業者に頼んだ方が良い場合もある
- 日時が合わない
- 重たくて運び出しが出来ない
- 量が多くて1度に全て処分できない
- 買い取りもして欲しい
というような場合は、行政での処分方法は適していないので、業者に頼むことを検討してみると良いと思います。